近年ではドローン撮影はメジャーな分野になっており、ドローン撮影を手掛けるプロや会社も多くなってきました。
選択肢が増えるほど、ドローン撮影をどこに依頼すれば良いのか分からなくなることも少なくありません。
そこで今回のコラムでは、ドローン撮影を依頼する時の業者の選び方や、
ドローン操縦者の種類などをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

ドローン撮影は個人にも頼める?

実はドローン撮影は、個人事業主にも依頼することが可能です。
個人でドローン操縦者を行っている人は、SNSなどで検索すると見つけやすいです。
ほとんどの場合は、ポートフォリオとして過去に撮影をした映像をアップしているため、
事前に技量や撮影スタンスの傾向を探ることができます。

また、個人にドローン撮影を依頼する1番のメリットは、業者に依頼をするよりも安く収まる場合が多いことです。
納品時には、軽く編集をしてから納品していただける方がいる場合があるため、
手間を削減できることもメリットだといえるでしょう。

プロのドローン撮影業者の選び方

ではここからは、プロのドローン撮影業者を選ぶ時のポイントをいくつかご紹介します。
業者選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

操縦スキル

まず重要になってくるのが、ドローンの操縦スキルです。
撮影したい物・内容によって難易度は変わりますが、
いずれにせよ上手く撮影をするためにはドローンの操縦に長けている必要があります。
機体のセッティングはもちろんですが、スムーズに上下左右移動ができるかや、
スピードの調整ができるかなどはマスターしている必要があるでしょう。
単純な撮影であれば開業間もない業者でも対応できるかもしれませんが、
モーターバイクなどの動く被写体の場合には、ある程度高度な技術が求められます。
複雑な動きにはブレが生じやすいため、安定した操縦スキルがあるか、事前に確認しておくことをおすすめします。

撮影スキルとドローン機種

操縦スキルと同様に重要なのが、撮影スキルです。
映像のクオリティは、この撮影スキルにかかっていると言っても過言ではありません。
必要な撮影スキルは、ドローンの種類によって異なります。

例えば、シングルパイロット用のドローンは、カメラを別のダイヤルから操作できるので、
より高度な操作スキルが必要です。
操作と同時にアングルを調整するスキルは非常に難易度が高いため、高い撮影スキルと操作スキルが求められます。
また、ドローンの性能によっても仕上がりは異なるため、
多種多様な撮影に対応できる機体が揃っている業者を選ぶのがおすすめです。
高画質な映像を求めているのであれば、1眼レフカメラを搭載しているような機体を所持していたり、
4K映像の撮影に対応していたりするような業者を選びましょう。

料金や保険

料金については、操縦スキル・撮影スキル・ドローンの種類によって異なります。
また、サイトに表示されている金額以外にも諸経費が追加発生する業者もあれば、条件が付くケースもあります。
想定よりも高い事態や、予算オーバーすることを避けるためにも、
料金については複数社で比較をしておくことがおすすめです。

そして、万が一撮影中に落下事故などが発生した場合に備えて、
保険に加入しているかどうかも重要な確認ポイントです。
保険の種類には機体の破損・盗難などに適用される機体保険、
プライバシーを侵害するような映像がそのまま公開されて訴えられた場合の人格権侵害保険などがあります。
重大なトラブルが起きた際には業者の責任が重いのはもちろんですが、
映像は依頼主の名義で撮影・公開されるため、保険の加入の有無は非常に大切です。

ドローン操縦者の種類

ドローン操縦者にも、得意としている撮影分野によって種類が分かれています。
まず、企業や学校PR用の動画撮影に長けている操縦者です。
認知を広めるために使用されるPR動画は、短時間でインパクトのある映像にするため、
冒頭に仕掛けを作るパターンが多いです。
そこで冒頭にはよくドローンの映像が使われており、的確なアングルを狙えるセンスが問われています。

また、イベントや工事などの記録用に撮影される場合もあります。
ドローンの性能を活かすことによって、さまざま角度からの映像が撮影可能です。
しかし、特にイベントでドローン撮影を行う場合には、
国土交通省から承認を得る必要があるため、事前準備ができる操縦者を選ぶことが重要です。

さらに近年では、映像作品においてもドローンが使用されています。
この場合にはセンスも重要になるので、操縦スキルよりも撮影スキルに長けている操縦者が多いといえるでしょう。

まとめ

ドローンが真っ赤な夕日を背に海の上を飛んでいる

今回のコラムでは、ドローン撮影をする時の業者選びのポイントや、
ドローン操縦者の種類などをご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。

映像のクオリティはドローンの種類だけでなく、どのような業者や操縦者を選ぶかによって決まります。
事前に確認ポイントを押さえながら探すことで、要望とのミスマッチを最小限に抑えることができるでしょう。
目的と理想を実現するためにも、業者・操縦者選びには慎重に取り組むことが非常に大切です。

TOP