FPVドローンを飛ばすにあたって、皆さんが直面する壁の一つにFPVドローンを練習するための場所の確保に苦労されたご経験はないでしょうか?

ドローン練習場は初心者から上級者まで様々なニーズに対応したものが様々な地域に点在しています。今回は関東のドローン練習場に焦点を当て、いくつか魅力的な場所をご紹介していきましょう。

船橋ドローンフィールド(F.D.F.)

千葉県船橋市に位置する船橋ドローンフィールドは、関東圏で唯一の5インチレースドローンフライトが可能な常設コースがあることが魅力です。会員制の練習場で、会費は4半期(3ヶ月)で3万円(税別)です(一ヶ月あたり約1万円)。公式HPからの申し込みで会員になることが可能です。オンラインサロンでの交流や本格的なレースコースが設置されており、特にドローンレーサーの方々に愛用されている練習場です。もちろん、レーサーでないFPVドローンパイロットの方々も会員になることができ、練習場や施設内の使用も可能です。レーサーに憧れている方や、レーサーの技術をひと目見たい方も是非一度会員になってみてはいかがでしょうか? 安価ではありますが、ドローンレーサーの方々の利用が多く、常設されたコースも簡単ではないため、ある程度飛行技術を身につけられてから会員になることをお勧めします。当スクールでは、屋外練習に行くまでにシミュレーターを使った練習を十分に行い、屋外での飛行が初めての方でもFDF内で安定的に飛行できるくらいの技術を身につけていただけます。FDFでの飛行を目指したい方、安定的な飛行に自信のない方はぜひ当スクールの説明会にお越しくださいませ。

船橋ドローンフィールド(F.D.F)公式HP

当スクールHP

湘南ドローンフィールド

神奈川県平塚市に位置する湘南ドローンフィールドは90m×90mのAフィールド、100m×100mのBCDフィールドがあります。合わせて18100㎡の全国でも最大規模であることが魅力です。湘南ドローンフィールドは、営業時間が9:00〜17:00で、土日が定休日です。練習場の設備としてだけでなく、ファントム、マビックやマトリスなど幅広くDJIドローンの機体を揃えており、機体の貸し出しもあって初心者の方でも手ぶらで訪れて楽しめるのも魅力です。FPVドローンの飛行ももちろん可能ですが、団体での利用のみ可能であるのと、半日で30000円、一日で60000円と相場と比べて料金が高いのが少しデメリットです。ただ広さはかなりあるので、普段の練習ではできないようなのびのびとした飛行や、トリックの練習にはうってつけのドローン練習場となるでしょう。

湘南ドローンフィールド公式HP

ドローンフィールド相模湖

神奈川県相模原市に位置するドローンフィールド相模湖は、『さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト』の中の施設の一部です。フィールド内では、目視ドローン専用の場所と、FPVドローン専用の場所で分けられております。目視ドローンとFPVドローンがはっきり分かれているという点は、FPVドロ−ンパイロットからすると嬉しいポイントの一つではないでしょうか? 利用料金は半日利用(3時間以内)で2000円、1日利用(3時間以上)で3500円となっており、比較的安価での利用が可能です。都心に近く、安価であるがゆえ、利用者が多く混雑することが考えられます。プレジャーフォレスト内の施設であり、平日は1500円、土日祝日・特定日は2000円の駐車場料金がかかりますが、さがみ湖温泉うるりを利用すれば駐車場料金は返却されます。開けた自然の中でドローンを飛ばしてかいた汗を、温泉で洗い流すドローン小旅行を組んでみては。

ドローンフィールド相模湖公式HP

まとめ

いかがでしょうか?関東圏内でFPVドローンを飛ばせる場所をいくつか列挙してみました。目視のドローンが飛ばせる場所や、屋外の練習場は関東圏内だけでなく都内にも数多くありますが、それに比べてFPVドローンが飛ばせるかつ、屋外練習場の数はグッと減ってしまうのが現状です。ドローン全体として、飛行の規制やルールがどんどん厳しくなっている中、FPVドローンを屋外で飛ばせるドローン練習場はとても貴重な存在です。練習場でもルールやマナーを守って、周りの迷惑にならないように注意してFPVドローンを楽しみましょう。FPVドローンをもっと上達したい、FPVドローンを基礎から学んでみたいと思っていただけましたら、下の問い合わせから当スクールの無料体験会の予約をしてみてください!

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