数あるFPVドローンシミュレーターの中でも最も実機の操作性に近く、豊富なコースを有する「VELOCIDRONE」 実際の練習で使用している方もたくさんいらっしゃると思います。
そんなVELOCIDRONEですが、コースがとても多いのも特徴の一つ。
中には、「何から始めたらいいかわからない!」「自分のレベルにあったコースが知りたい」という悩みを抱えている方もいるかもしれません。
そんな方のために、今回は初心者の練習におすすめなverocidroneのコースを3つ紹介します。
この記事で紹介するコースで練習をして、もっと上手になりましょう!
Football Stadium – Crossover
サッカースタジアムが舞台になっているステージです。
比較的狭いステージで、天井が屋根になっている箇所もあるので頭上注意!
狭い分、観客席や芝生など細かい部分の作りこみがしっかりされていて、まるで本当にスタジアムでFPVドローンを飛ばしている感覚になります。
クロスオーバーのおすすめポイントは2つあります。
上から下へ、もしくは下から上へといった高度を変えるスティック操作が求められない
FPVドローンを操縦する中で動きとして高いところから飛び込むダイブをやってみたいと思う方も多いと思いますが、実際にやってみると難しく、かなり上級者向きな動きです。
このクロスオーバーには、その動きはありません。代わりに、狭いところを通ったりコンパクトにターンしたりという操作をする障害物が多いコースです。
最初におぼえた操作だけでトライできるのは魅力的です。
一周が短い
一周が短いとゴール時の達成感が頻繁に味わえるので飽きが来にくいと思います。
また、コースを覚えるのが簡単なので気軽に挑戦することができます。
少しの空き時間でパっと練習して、自分の自己ベストに挑戦できる事も、コースが短い事の利点です。
やはり、自分の自己ベストを更新した時の気分は最高ですね!
始めたばかりで、いきなり挑戦するには難しいコースかもしれませんが、ある程度広いステージで練習してからのステップアップとして最適なコースなのではないでしょうか?
皆さんも90秒切りを目指して頑張りましょう!
Empty Scene Day LEVEL 01-15
このステージの特徴はとにかくコースの数が多いこと。自由な発想で作られたたくさんのコースで練習することができます。
中でもおすすめなのが、コース選択画面の一番下のほうにあるLEVELシリーズ。
コースの難易度が15段階に分かれているステージです。最初は単純にパイロンの間を通るところから始まり、だんだんと難易度が上がっていきます。
これもまた、自分の成長がわかりやすいので練習にもやる気が出やすいです。
最後のレベル15を難なく飛ばせるようになれば、あなたも上級者の仲間入りかもしれません!
LEVEL1を飛ばしてみたのでぜひご覧ください。
Subway -All Station
最後に紹介するのは地下鉄のステージ。
今まで紹介したステージよりも難易度が上がります。
上下左右、壁があるところで安定的にまっすぐ飛ばすのは実は簡単なことではありません。方向転換の際も、狙ったコースから外れるとすぐ近くに壁があるため墜落してしまいます。
さらにこのコースには階段もあります。FPVドローンのカメラは35°上を向いているため、下りの階段はほとんど視野に入りません。攻略には慣れと工夫が必要かもしれません。
基本的な動きから少し難しい動きなど、バランス良く練習できます。
自分の動きの再確認に最適なステージになっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は練習におすすめなVELOCI DRONEのコース3選をお届けしてきました。
各コースにそれぞれの難しさがあります。まずはぜひトライしてみてほしいです。
慣れないうちはタイムを気にせず、クラッシュなしで一周するところから目指していきましょう!
実際に試してみて、「こんなコースを探してた!」と思ってもらえれば幸いです。
最後に、弊社ではFPVドローン専門のスクールを運営しています。
VELOCIDRONEを使って一緒に練習して、FPVドローンを実際に屋外でも飛ばせるようになりましょう。
気になる方はシュミレータ体験、説明会等可能ですので、お気軽にご連絡お待ちしております!
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