皆さんこんにちは、今日もFPVの練習に励んでいますでしょうか?
シミュレータでの練習を経て、実際の機体を飛行させていよいよカメラを載せて撮影。そこで使用されるアクションカメラの映像を記録するマイクロSDカードに性能があるのをご存じでしたか?今日は、あまり知られていないSDカードに表示されているロゴや数字の意味、そして、GOPROに適したSDカードはどういうものなのかを一緒に確認していきましょう。
GOPRO推奨のSDカード
まずは、GOPRO公式に推奨されているSDカードのスペックを確認しましょう。

引用:https://community.gopro.com/s/article/microSD-Card-Considerations?language=ja
このように表があるのですが、とはいえ実際にどの賞品を選んだらいいかわからないのでSanDiscの商品を例に選び方を確認していきましょう。
選び方:容量の大きさ

最低でも64GB、4K撮影を行いたい場合は126GBは最低でも確保するようにしましょう。
選び方:転送速度
転送速度が遅いと映像がカクついてしまったり撮影を終えた後の待機時間が長くなってしまったり、最悪、撮影自体ができない場合もあります。

このように3つ転送速度を表す表示があります。
その中でも左側にある「UHSスピードクラス」を確認しましょう。ここの性能が大きく関与してきます。
youtube:SDカード性能比較 UHS ⅠとUHS Ⅱでどこまで差が出るの?
この動画で紹介されている通りかなり差があります。撮りたい瞬間を逃さないためにも【3】のものを選ぶことをおすすめします。
選び方:アプリケーションパフォーマンスクラス

アプリケーションパフォーマンスクラスは、SDメモリカード上のデータ編集などを含むアプリケーションを快適に利用するための規格です。
要はアプリ内でデータの編集をするときにどれだけスムーズにそれを行えるを示しています。
現在A1、A2まであります。GOPROで使うのであれば、A2のものを選ぶのが望ましいでしょう。
おすすめ商品
上記のURLのマイクロSDカードがおすすめです。弊社でも一番よく使用するSDカードです。
最後に
いかがだったでしょうか。今回はSDカードの表示の意味と選び方について簡単にまとめてみました。原因のわからない動作不良がSDカードのすっぺく不足によるものの可能性もあるので確認必須です!また、GOPRO以外のカメラでは推奨されているスペックが違いますので、そちらも確認をおすすめします。
弊社ではFPVドローン専門のスクールを開講しています。FPVドローンの操縦のみならず、カメラの設定、FPVならではの撮影手法などなど我々が持つノウハウをすべてお伝えしています。少しでもご興味がありましたら、こちらまでぜひご連絡ください!お待ちしています。