最近はテレビや映画などの映像作品における、
さまざまな場面においてドローンが用いられることが多くなりました。
ドローンでの撮影は手で撮影する時と異なり、さまざまな角度・場所から迫力ある動画の撮影が可能です。
このような動画を撮影したい場合、自身で撮影するには操縦のスキルが必要であったり、
機材の準備が必要になったりするなど、相応の時間がかかります。

プロに依頼することで高品質な動画を撮影できますが、
プロに依頼するとどれくらいの費用が発生するのか知りたいという方も多いでしょう。
そこで今回は、ドローン撮影の費用相場についてご紹介させていただきます。

美しい湖を撮影する大型のドローン

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ドローン撮影の費用相場

ドローン撮影における基本料金の費用相場は、おおよそ6万円から9万円前後になります。
撮影にかかる時間はおおよそ15分から20分が基本プランとして、
撮影するカット数や撮影時間に応じて料金が変化していく仕組みです。
さらに、料金に保険料が含まれていなければ、別途保険料が必要になります。
もしドローンが落下した場合や故障、事故が発生しても対応できるため、必ず加入しましょう。
他にもフライト数やフライト時間を増やし、
カメラやドローンのグレードを上げることでより良い映像が撮影できるのですが、その場合は費用が高くなります。

このように、プランや撮影内容によって金額が変動するため、細かい金額は打ち合わせ時に業者と相談しましょう。

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ドローン撮影費用の内訳

ドローン撮影における費用の内訳は、基本料金・機材費・人件費・フライト料金・編集費用に分類されます。
基本料金で撮影した場合は6万円から9万円の費用になりますが、撮影の延長などがあれば別途費用がかかります。
また、機材費とは使用するドローンに応じて発生する費用です。
大型のものや高性能なドローンなど、
基本プラン以上の性能のドローンに変更した場合は2万円から5万円前後の費用が必要になります。
ドローン撮影には、操縦者だけではなくカメラモニターの確認を請け負うスタッフが存在すれば、
より良い映像が撮影可能です。
1名増員するたびに人件費として、1日2万円から4万円が必要になります。
フライト料は基本料金に含まれているドローン以外に別のドローンを飛ばした際に発生する費用です。
1フライト追加するたびに2万円から4万円が必要になります。

編集費用とは、撮影した動画にBGMやナレーションを加えるための費用です。
編集を依頼した場合は、5万円から12万円前後の予算が必要です。

このように、ドローン撮影を依頼する際は基本料金のみでの撮影は可能であるものの、
より良い撮影にしたい場合は追加で費用が発生します。
そのため、自身の撮影したい映像や計画に応じてプランを選択することをオススメします。

ケース別の費用相場

前述のように、ドローン撮影には映像や計画に応じて追加費用が必要になるケースがあるため、費用が変動します。
ここでは、ケース別の費用相場をご紹介させていただきます。

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地域や施設などのPR素材ドローン撮影

地域や施設など、PR素材用の撮影を行う場合の費用はおおよそ10万円から13万円前後になります。
ただし、こちらの費用は15分から20分の1フライトでの撮影を想定した金額であり、
もしこれ以上のフライトが必要である場合には追加で費用が発生するケースもあるでしょう。

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映画、CM、MVなどの映像作品用ドローン撮影

映像やCM、MVなどの映像作品に用いられる動画の撮影を行う場合の費用相場は、
おおよそ6万円から10万円になります。
映像作品に用いられる動画の場合には、動画編集をドローン撮影業者に依頼せず自身、
または自社で行うケースが多いため、その分費用が安くなる傾向にあります。

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FPVドローンを使ったダイナミックなドローン撮影

一人称視点での撮影が可能なFPVドローンは、
撮影した映像がスマホやタブレットに映し出されるようになっています。
そのため、遠く離れた場所での撮影でも自由自在に操縦して、ダイナミックな景色の撮影が可能です。
そんなFPVドローンを使ったドローン撮影は、10万円から20万円が費用相場になっています。
映像の長さや諸条件によって金額が異なるため、事前に業者と相談することをオススメします。

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その他必要な費用相場

ドローン撮影には前述のような基本料金や機材費、人件費などが必要ですが、
それ以外にもさまざまな費用が発生することがあります。
ここでは、撮影以外にも必要な費用についてご紹介させていただきます。

諸費用

ドローンを使用した撮影を行う場合、撮影日よりも前に下調べを行う必要があります。
どのようなアングルでどのように撮影をするのかなど、
現地で綿密な打ち合わせを重ねることで良い映像の撮影が可能になるのです。
このような撮影前の現地調査にかかる費用のことを飛行調査費といいます。

さらに、撮影場所によっては宿泊が必要になるケースもあります。
宿泊費用や交通費は別名ロケハン費とも呼ばれており、基本料金の20%~40%が相場です。
飛行調査費やロケハン費は料金に含まれているプランとそうでないプランがあるため、
事前に確認しておきましょう。

ドローン撮影許可代行費用

ドローンは、どの場所でも撮影できるものではありません。
中には撮影が航空法で禁止されているエリアもあります。
そのため、ドローンで撮影したいのであれば、国土交通大臣への許可申請が必要になります。
手続きは自身で対応できますが、許可申請の代行を依頼することも可能です。
許可申請を業者に代行で依頼した場合、
ドローン撮影許可代行費用として2万円から5万円ほどの支払いが必要になります。

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まとめ

今回はドローン撮影の費用相場についてご紹介させていただきました。
ドローンはこれまでの空撮の手法よりもお手ごろな価格で高品質な撮影ができるため、
現在では映像作品の多くにドローンが用いられるようになりました。
ドローンの操縦には高い技術が必要になりますが、
仮に操縦が行える場合でも事故によって破損や紛失するリスクがあります。
そのため、撮影が必要であればプロの業者に依頼することをオススメします。

業者に依頼した場合、撮影時間や編集の有無などで金額が変動するため、
どのような映像をどのような目的で撮影するのかを明確にしておくことがポイントです。
依頼前に要望をまとめておくことで、満足できる映像を撮影することができます。

ドローンで迫力のある映像を撮影したい際は、プロの業者に見積もりを依頼してみましょう。

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